11月8日 京都府京都市 伏見稲荷大社 秋の収穫の後に、五穀豊穣に感謝し、春に迎えた穀霊を山にお送りする祭典。 本殿での祭典後、神苑斎場に3基の火床が設けられ、神田でとれた稲のわらや 全国崇敬者から奉納された数十万本の火焚串を焚きあげ、宮司以下神職をはじめ参列者一同、 大祓詞を奉唱します。夕刻には古式ゆかしい御神楽「人長舞」が奉納されます。
京都・伏見の「月の桂」の純米大吟醸のにごり酒は"京のスパークリング"とも称される銘酒。京都の酒米「祝」と伏見の清らかな中硬水で醸し、発酵途中のもろみを目の粗い酒袋で濾して仕上げるので、米の風味を十分楽しめると評判です。
婦人画報のお取り寄せ
生活に即した歳時記や季節の行事を365日に分けて紹介。毎日ページをめくるのことで、日々の暮らしの豊かさと知識が加わる気がします。
本間美加子 著/飛鳥新社