雑節とは、二十四節気・五節句以外の季節の移り変わりの節目となる日のこと。
二十四節気を補う意味合いを持っていて、一年間の季節の移り変わりをより的確につかむことができます。
いずれも生活や農作業に照らし合わせてつくられていて、古くから日本人の生活の中に溶け込んでいました。年中行事、民俗行事となっているものも多くなじみ深いものです。
※雑節には上記の表以外にもありますが、当サイトでは国立天文台の「暦要項」に記載されてあるものを取り上げています。