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年中行事・節句




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2024年 (令和6年)       は節句
         
1月    2月      3月   
7日 人日の節句    12日 初午   3日 桃の節句   
  15日   小正月                      
       
5月 7月  8月
5日 端午の節句    7日 七夕    15日   お盆(月遅れ)  
            15日   お盆               
         
 9月  10月 11月 
9日 重陽の節句  15日 十三夜 15日 七五三
17日 十五夜              
                               
  12月                              
  13日   正月事始め                                
   
  ※名前をクリックしていただくと、解説のページに移動します。
        

節句とは

「節」は季節の変わり目という意味。節句は季節の節目に、無病息災、豊作、子孫繁栄などを願い、お供え物をしたり、邪気を祓う行事で「節供(せっく)」ともいいます。
※「節供」は、季節の変り目に神に供えた食物のことです。

人日(じんじつ・1月7日)、上巳(じょうし・3月3日)、端午(たんご・5月5日)、七夕(たなばた・7月7日)、重陽(ちょうよう・9月9日)の5つを五節句といい、中国から伝わりました。
中国の暦法と日本の風土や農耕を行う生活の風習が合わさり、宮中行事となったものが「節句」の始まりとされています。

日付を見て、もうお気づきでしょう。すべて奇数ですね。それも、1月を除いて月と日が同じ数。奇数の数が重なっています。
※1月だけは1日(元日)を別格とし、7日の人日(じんじつ)を五節句の中に取り入れています。

中国では、奇数は「陽の数」として縁起が良い数とされていました。
日本でも、お祝い事や縁起物の際、奇数が好まれています。結婚などのお祝い金は、二つに割れない(別れない)として、3万円や5万円など奇数の額を贈るのが良いとされていますよね。

宮中行事であった5つの節句を、江戸幕府が一年のうちで特に重要な節目として式日(しきじつ)に定めたことで庶民の暮らしの中で根付いていきました。この制度は明治6年に廃止されていますが、現在は季節を楽しむ行事として定着しています。
※式日:祝日・祭日。儀式のある日。


※中国では、同じ数が重なる月日を特別な日と捉えていたとは別に、忌み嫌ったため、お祓いをしたのが始まりだという説もあるようなので、再度いくつかの文献を調べてみました。私の調べた限り、奇数は「陽の数」として縁起が良い数とされ、その「陽の数」が重なることを嘉とする観念は、前漢の時代からあったようです。
  
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