2026年 1月10日
寒九(かんく)とは、寒の入り(小寒)から9日目のこと。一年で最も寒さが厳しい頃です。暦の上での話ですので、実際の体感との隔たりは多少なりともあるかもしれませんが、こういう季節にまつわる言葉は、日々の暮らしの目印になってくれている気がします。
この日に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、豊穣の兆しという言い伝えがあります。また、寒の内の水は雑菌が少なく、中でもこの日に汲んだ「寒九の水」は薬になるとまでいわれていました。
この時期に手づくり味噌に挑戦してみるのもいいですね。ハードルが高いと思う方はとりあえず「寒九の水」で美味しいお茶をいただきませんか。
今年も健康で暮らせますようにと願いを込めて。