1月の行事食
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正月 |
1日〜7日 |
おせち料理 雑煮
※おせち料理、雑煮をいただくのは三が日 |
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人日 |
7日 |
七草がゆ |
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鏡開き |
11日 |
おしるこ |
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小正月 |
15日 |
小豆粥 |
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二十日正月 |
20日 |
小豆粥 |
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時候の挨拶
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新春の候 初春の候 寒冷の候 酷寒の候 厳寒の候 大寒の節 降雪の候
新春とは申しながら まだ耐えがたい寒さでございますが 寒気厳しき折でございますが
極寒の候ではございますが 寒気ことのほか厳しく 寒さひとしお身にしみて
いよいよ寒気がつのり 厳しくもまた清々しい寒さですが
【結び】
本年もよろしくご厚情の程お願い申し上げます
寒さ厳しい折、くれぐれもご自愛ください |
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季節の言葉
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初釜
1月の中頃、新年に初めて釜を炉(ろ)にかけ、お茶をふるまう茶事のこと。室礼やお道具などはおめでたいものにし、お茶菓子は「花びら餅」をいただきます。
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1月の暮らしに関連したサイト
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初日の出・初詣特集(日本観光振興協会)
スキー場検索(Yahoo!)
寒中見舞い・余寒見舞いの書き方 |
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豆知識
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薮入り
江戸時代、商家などに住み込みで働いていた奉公人が主人から休暇をもらって親元などに帰ることができた日。
1月16日と7月16日の2回あり、7月のものは「後(のち)の薮入り」ともいいます。
この日は家族や親類に会い、墓参りをした後、思いっきり羽を伸ばしたそう。
落語の題材にもなっています。
ちなみにこの日は閻魔大王の休日でもあるそうです。 |
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季節を彩る雑貨
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はりこーシカ だるま
「はりこーシカ」とはマトリョーシカのように、大きい張り子からつぎつぎと小さな張り子が出てくる入れ子細工の張り子。縁起物や節句のものなど、小さなスペースでも季節を感じる雑貨のシリーズです。
陰陽五行説からなる5色の大小だるまが並んでいる姿は何とも愛らしいですね。縁起物とはいえ、だるまを家に飾る発想がなかった方も、お部屋にちょこんと並ぶ姿にほっこりしそうです。
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1月の手土産
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廣尾瓢月堂「六瓢息災」
  古くから薬膳料理の原料や香辛料として用いられてきた生姜をじっくりと1年間蜜に漬け込み、アーモンドやくるみ、カシューナッツなど滋養に良い素材をさっくりと焼き上げたタルト生地で挟んでいます。
語呂合わせから、無病息災の縁起物とされてきたお品です。
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