日本の行事・暦を気軽に楽しく生活に取り入れてみませんか。 koyomigyouji.com

気軽に、楽しく取り入れよう

日本の行事・暦

  日本の行事・暦 >  年中行事・節句 > 小正月

小正月

 サイト内検索
【PR】 フラワーギフトセット特集【イイハナ・ドットコム】
「日本の行事・暦」TOP
国民の祝日・休日
年中行事・節句
人日の節句
小正月
初午
桃の節句
端午の節句
七夕
お盆
重陽の節句
十五夜
十三夜
七五三
正月事始め
二十四節気
雑節
月別
お祝い事
日本の祭り
行事食
元号・西暦・年齢早見表
季節の花
旬の食材
お正月あれこれ
ことわざあれこれ
リンク
 関連書籍
使いこなしてみたい和の言葉
本郷陽二 著/実務教育出版
目上の方とお話をするときや手紙を書く際、風情と品を感じる和の言葉を自然と使えるよういたいもの。読み物としても面白いです。

1月15日。
元日を大正月というのに対して呼んだ名。 
松の内に忙しく働いた主婦をねぎらう意味で「女正月」とも呼ばれています。
関西では、小正月までを松の内とします。
年神様や先祖を迎える行事を行う大正月に対して、小正月は家庭的な行事を行う正月で、お盆と同様に大切な節目でした。

大正月には門松を飾りますが、小正月には餅花(もちばな)をなどを飾ります。これは、豊作の予祝の大切の行事でした。そのため「花正月」ともいいます。

朝に鏡開きのお餅を入れた小豆粥をいただきます。この餅のことを粥柱(かゆばしら)と呼びます。
昔中国では、小豆粥を炊いて家族の健康を祈るならわしがあり、日本でも無病息災と五穀豊穣を願い粥をいただく風習が残っています。

また、この日はどんど焼きといって、神社で正月飾りや古いお札などを燃やします。

※秋田の「なまはげ」。大晦日の風物詩でもありますが、江戸時代までは小正月に行われていたそうです。


餅花(もちばな)

豊作を祈り、餅や団子を小さく丸めて柳などの木の枝につけたもの。元々は白と赤でしたが、次第にカラフルなものになりました。
養蚕が盛んな地方では繭玉とも呼ばれています。


  小豆粥
季節の言葉

 冬晴れ
穏やかに晴れた冬の日のこと。

 正月 餅花 繭玉 どんど焼き


 あずきがゆのレシピ(味の素)
スポンサーリンク


福むすび 梅/松竹


大吟醸バターサンド

有機玄米あずき粥
 
MoMA STORE
スポンサーリンク

  ▲このページのTOPに戻る
TOP 国民の祝日・休日 年中行事・節句 二十四節気 雑節 月別 お祝い事 日本の祭り
行事食 元号・西暦・年齢 早見表 季節の花 旬の食材 お正月あれこれ ことわざあれこれ リンク
Copyright(C)2005-2024 koyomigyouji. All Rights Reserved.