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ひらがな暦 三六六日の絵ことば歳時記
おーなり由子 著/新潮社
1日1ページ、絵日記のように季節を綴ったエッセイ。下の欄には「何の日」や季節の行事、豆知識も書かれています。常にそばにおいて、毎日読みたい本です。 |
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基本的に親や祖父母など身内で行います。親しい友人や知人でしたらお祝いしたりもしますが、仕事関係のおつきあいでしたら、お祝いを贈らなくても構いません。
また卒業と入学が重なる場合は、入学祝だけでいいでしょう。卒業祝と入学祝の両方贈る必要はありません。
・お祝いの贈り方
・お返しの仕方
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お祝いの贈り方
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小学校の入学祝いの場合、祖父母からは学習机やランドセルなどを贈ることが多いようです。ランドセルは学校指定のものがあったりしますので、必ず事前に確認してから準備しましょう。
それ以外の人は、図書カードなど、いくつあっても困らないものを贈りましょう。金額の目安は5000円くらい。
中学・高校・大学の場合は5000〜1万円くらい。
現金を贈る場合は5000〜1万円くらい。
※いろいろな統計を調べてみましたが、小中高大いずれの入学の場合も1万円というのが多いようですね。知人ならば3000〜5000円くらいとされているようです。お祝い袋はのし付き紅白の蝶結び。品物を贈る場合ののし紙も紅白の蝶結びです。

表書きはどちらも、上の段に「御入園祝」「祝御入学」など。、下の段に贈り主の苗字を書きます。
入学式の1〜2週間前ぐらいまでに贈るようにしましょう。
第一子に贈った場合は、第二子以降の子どもにも平等に贈ります。 |
お返しの仕方
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基本的にお祝い返しはいりません。
電話や手紙でお礼を述べることは忘れずに。
子供にも直接お礼を述べさせるかお礼状を書かせるようにした方が望ましいでしょう。礼儀を教えるよい機会ですからね。 |
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