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野菜・穀類(さ行)

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 さやいんげん

いんげん豆の未熟なさやごと若採りしたもの。豆と野菜の両方の特性を併せ持っています。
中南米原産で、日本には江戸時代に中国(明)の隠元禅師によって伝えられたとされています。ちなみに「いんげん豆の日」である4月3日は隠元禅師の命日です。
※隠元禅師が伝えたのは「ふじまめ」という説もあります。
:6〜9月頃
栄養:カロテンや食物繊維、ビタミンンBが豊富です。
選び方:ピンとハリがあって緑が濃いものを選びましょう。
下ごしらえ・調理法:筋を取って、たっぷりのお湯で塩茹でします。 ※電子レンジを使うより、お湯で茹でた方が色が鮮やかできれいです。
保存法:傷んだものは移りやすいのであらかじめ除いておきます。ラップで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。

さやいんげんを使ったレシピ

 しめじ

「香りまつたけ、味しめじ」といわれるように、抜群の風味が持ち味。
天然の「本しめじ」は、栽培できないため、あまり手にはいらない貴重品。「本しめじ」として店頭に並んでいるもののほとんどは栽培可能な「ぶなしめじ」です。
:9〜10月頃
栄養:旨み成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸が非常に多く、肌荒れを等を防ぐビタミンB2も豊富に含まれています。
選び方:かさが小さく張りがあり、軸はまっすぐにのびていて短いものを選びましょう。
下ごしらえ・調理法:しめじご飯にする時は、他の炊き込みご飯より味付けを少し控えめにした方がしめじ本来の風味が生き、上品な味わいになりますよ。
保存法:きのこはあまり日持ちがしません。なるべく買ったその日に使い切りましょう。保存する場合はキッチンペーパーに包んで冷蔵庫へ。

しめじを使ったレシピ

 そら豆

かぼちゃ 原産は西アジアで、何と4000年も前から栽培されていたようです。
一般的に豆は下を向いてなりますが、この豆は空に向かって育つことから「空豆」という名前がつきました。「天豆(そらまめ)」という字をあてることもあります。
:5〜6月頃
栄養:ビタミンB1、B2、C、鉄、葉酸、カリウム、亜鉛などのビタミン、ミネラルを多く含みます。
選び方:さやにつやがあり、ふっくらしたものを選びましょう。
下ごしらえ・調理法:さやごと茹でた方が旨みがあります。
火が通りやすいので、茹ですぎ、調理での加熱のしすぎに注意しましょう。
保存法:乾燥に弱いので、風の当たらないところで保存しましょう。

そら豆を使ったレシピ


大原千鶴 口福(こうふく)おせち

お酒と好相性の子持昆布や、スイーツのようなカスタード栗きんとんなど、大原さんのお気に入りも充実。サステナブルを意識し、紙製のお重や竹製のお箸を採用。

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教養としての和食

和食の魅力や、料理としての和食の基礎知識、歴史、欠かせない食材や調味料、郷土料理、行事食などを写真や絵図を用いて紹介。データなども掲載されていて、とてもわかりやすく解説されています。季節ごとの食についても簡潔にまとめられています。

江原絢子 著/山川出版社


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