関連書籍 |
やさい流
有元葉子他 著/朝日新聞出版
朝日新聞に連載中の「やさい流」が書籍化されました。旬の野菜をおいしく食べるレシピが月別に紹介されています。どれも作り方は簡単で見栄えの良い料理ですので、おもてなし料理にも使えそうです。 |
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もっとたっぷり! やさい流
有元葉子、ウー・ウェン、高梨尚之、朝日新聞社 編集/朝日新聞出版
朝日新聞連載「やさい流」の書籍化第2弾。見た目もおしゃれな野菜料理を季節ごとに紹介。どのレシピにも栄養成分や塩分の表示がされています。 |
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Salad Cafeのとっておきサラダレシピ
ケンコーマヨネーズ 監修/東京書店
人気のサラダショップ「Salad Cafe」のレシピ集。ドレッシングの作り方や野菜の下処理の仕方が紹介されています。マンネリ化しがちなサラダのバリエーションが広がりそうです。 |
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東京農業大学の野菜レシピ
東京農業大学 監修/PHP研究所
野菜の本家ともいえる大学が、育て方、選び方、おいしく食べる方法を紹介。 |
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野菜を干せば、こんなにおいしい!―― 干し野菜 感激レシピ
小田真規子他 著/日本文芸社
野菜は干すことで旨みが凝縮され、栄養価が高まるものも多くあります。干し野菜作りは未経験という方も、工程を写真を多く使って紹介されていますので、わかりやすいです。干し野菜を使ったレシピも掲載されています。 |
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さやいんげん
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いんげん豆の未熟なさやごと若採りしたもの。豆と野菜の両方の特性を併せ持っています。
中南米原産で、日本には江戸時代に中国(明)の隠元禅師によって伝えられたとされています。ちなみに「いんげん豆の日」である4月3日は隠元禅師の命日です。
●旬:6〜9月頃
●栄養:カロテンや食物繊維、ビタミンンBが豊富です。
●選び方:ピンとハリがあって緑が濃いものを選びましょう。
●下ごしらえ・調理法:筋を取って、たっぷりのお湯で塩茹でします。 ※電子レンジを使うより、お湯で茹でた方が色が鮮やかできれいです。
●保存法:傷んだものは移りやすいのであらかじめ除いておきます。ラップで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。
さやいんげんを使ったレシピ |
しめじ
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「香りまつたけ、味しめじ」といわれるように、抜群の風味が持ち味。
天然の「本しめじ」は、栽培できないため、あまり手にはいらない貴重品。「本しめじ」として店頭に並んでいるもののほとんどは栽培可能な「ぶなしめじ」です。
●旬:9〜10月頃
●栄養:旨み成分であるグルタミン酸やアスパラギン酸などのアミノ酸が非常に多く、肌荒れを等を防ぐビタミンB2も豊富に含まれています。
●選び方:かさが小さく張りがあり、軸はまっすぐにのびていて短いものを選びましょう。
●下ごしらえ・調理法:しめじご飯にする時は、他の炊き込みご飯より味付けを少し控えめにした方がしめじ本来の風味が生き、上品な味わいになりますよ。
●保存法:きのこはあまり日持ちがしません。なるべく買ったその日に使い切りましょう。保存する場合はキッチンペーパーに包んで冷蔵庫へ。
しめじを使ったレシピ |
そら豆
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原産は西アジアで、何と4000年も前から栽培されていたようです。
一般的に豆は下を向いてなりますが、この豆は空に向かって育つことから「空豆」という名前がつきました。「天豆(そらまめ)」という字をあてることもあります。
●旬:5〜6月頃
●栄養:ビタミンB1、B2、C、鉄、葉酸、カリウム、亜鉛などのビタミン、ミネラルを多く含みます。
●選び方:さやにつやがあり、ふっくらしたものを選びましょう。
●下ごしらえ・調理法:さやごと茹でた方が旨みがあります。
火が通りやすいので、茹ですぎ、調理での加熱のしすぎに注意しましょう。
●保存法:乾燥に弱いので、風の当たらないところで保存しましょう。
そら豆を使ったレシピ |
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