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【な行】

  無い袖は振れない
  実際にないものはどうしようもない。してあげたいと思っても、力がなくてどうにもならない。
    ※袖は財布を入れておくところなので、お金がないというときに使います。
   
情けは人のためならず
他人に情けをかけることは、その人のためになるばかりではなく、巡り巡って自分にも返ってくるから、自分のためにもなる。だから積極的に親切を心がけるべきであるということ。
※誤った意味で使われることの多いことわざのひとつですね。情けをかけるとその人のためにならないと思っていた人も多いのでは? 人には親切にしてあげる方がいいのです。
■ 怠け者の節句働き
  普段怠けている者に限って、人が休んでいるときに張り切って働くものであるということ。普段からまじめにしっかり働きましょう。
   横着者の節句働き 野良の節句働き 怠け者の宵働き 無精者の一時働き
 
二階から目薬
思うようにやれずもどかしいこと。また、回りくどくて効き目のないことや不適切なやり方のたとえ。
 天井から目薬 二階から尻炙(あぶ)る 月夜に背を炙(あぶ)る。灯心で竹の根を掘る
  盗人を捕らえて縄をなう
    準備を怠り、事が起きてからあわててその対策を考えること。普段の備えをせずに場当たり的に行動しても手遅れです。
     戦を見て矢を矧(は)ぐ 渇して井を穿(うが)つ 火事の後の火の用心

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