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ことわざ(た行)

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大事(だいじ)の前の小事(しょうじ)
大きなことをする前は、どんな小さなことも軽んじてはいけない。ちょっとした油断が大失敗を招くという教え。
反対に、大きなことをする前は些細なことに構わない方がいいという解釈もあります。
   
類 大事は小事より起こる  
畳の上の怪我
  安全なはずの家の畳の上でも、怪我をすることはあるのだから、いつどこで災難に遭うかわからない。いかなる場合でも油断してはいけないという戒め。
 
からぼた餅
偶然、棚からぼた餅が落ちてくるような思いがけない幸運に出逢うこと。
※昔は砂糖が高価だったので、ぼた餅は特別なときにしか食べられないご馳走だったそうです。
智に働けば角が立つ
理性のみで動こうとすれば、人間関係がぎすぎすして穏やかに暮らしづらくなる。
※これは夏目漱石の小説「草枕」の冒頭にある言葉。この後「情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい 」と続きます。
長者に二代なし
  長者の子は甘やかされて育つので、たいてい二代目で富を失ってしまう。
   
  類 長者三代 名主の跡は芋畑 長者末代続かず 名家三代続かず  
 
追従(ついしょう)も世渡り
   人にこびへつらうのも、生きていくための一つの方便であるということ。
  ※権力者におべっかを使う者が、好き好んでそうしているのではなく、やむを得ない事情があるのだと弁明する時に用いる言葉。
 
月と鼈(すっぽん)
二つのものの違いが比較にならないほど大きいこと。
   
類 提灯に釣鐘 雲泥の差
敵は本能寺にあり
本当の目的は別のところにあるということ。
※備中の毛利を攻めると称して出陣した明智光秀が途中で急に方向を転じ、京都の本能寺に止宿していた織田信長を急襲したという故事からきています。
虎の尾を踏む
非常に危険を犯すこと。
尾を踏みつければ、怒った虎に噛み殺されるかもしれない。 それくらい危険なこと、無謀なことという意。
※黒澤明監督の映画に「虎の尾を踏む男達」というのがありましたね。
 
類 薄氷(はくひょう)を踏む
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