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入梅(にゅうばい)

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 関連書籍
日本伝統文化の英語表現事典
亀田尚己・三宮優子・中道キャサリン 著/丸善出版
日本の伝統文化を英語で説明する時、的確に表現できているのかとても不安なものです。この本は和文英訳を並べたものではなく、それぞれの項目について起源や由来、種類や特徴、日本文化との関わりなどの解説があり、その後に「わかりやすい英語で表現すると」として例文が紹介されています。外国に方に日本文化を紹介する機会がある方にはとても役立つ一冊だと思います。

6月11日頃(2023年は6月11日)。
昔は芒種の後の最初の壬(みずのえ)の日とされていましたが、現在は太陽黄径80度の日とされています。
芒種から数えて6日目頃。

暦の上での梅雨入り。
梅の実が黄色く色づき、梅雨 に入る頃を示します。実際の梅雨入りとは異なります。
この日から約30日間が梅雨の期間になります。

農家にとっては、田植えの日を決めるうえでも、梅雨の時期を知ることは重要でした。昔は、今のように気象情報が発達していないため、江戸時代、目安として暦の上で入梅を設けたのだと考えられています。



梅雨(ばいう・つゆ)

中国、韓国、日本(北海道を除く)などの東アジアに見られる雨季のこと。
中国で梅の実が熟する頃の雨季を梅雨(めいゆ)と呼ばれていて、それが日本に伝わったとされています。また、黴(かび)が生えやすい時季なので「黴雨」と書いて「ばいう」と名付けられたようですが、ちょうど梅の実が収穫される頃にあたることから「梅」の字をあてて「梅雨」と書くようになったといわれています。

「つゆ」という呼び方については「露」、梅の実が熟して潰れる時季であることから「潰ゆ(つゆ)」など、諸説あります。

古くは「五月雨(さみだれ)」「つゆ」「ながし」などと呼ばれていました。


入梅鰯(にゅうばいいわし)

梅雨時の真鰯のこと。このころの鰯は産卵前で、年間を通して最も脂がのっておいしいとされています。

季節の言葉
 梅雨晴れ
梅雨が終わって晴れること。
または、梅雨の晴れ間のこと。五月晴れともいいます。
 小満

 夏至

 6月の行事


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