関連書籍 |
日本の祭りがまるごとわかる本
芳賀日向 著/晋遊舎
祭りの由来やアクセス、見どころなどがまとめられたガイドブックです。 |
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[図解]神道としきたり事典
茂木貞純 監修/PHP研究所
神社にお参りには行くけれど、神道のことは意外と知らないもの。実は日常生活や年中行事と深くつながっているんです。この本では神道の基礎知識や年中行事などをわかりやすく解説。最初の1冊にいいと思います。 |
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日曜日のアイデア帖 ~ちょっと昔の暮らしかたで楽しむ十二か月~
大平一枝 著/ワニブックス 古くから伝わる季節の行事を取り入れて、暮らしを豊かに過ごそうという、解説本とはちょっと角度を変えた内容です |
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長崎くんち
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10月7〜9日
長崎県長崎市 諏訪神社
日本三大くんちのひとつ。国の重要無形民俗文化財に指定されています。
寛永11年。二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したのが始まりといわれています。その後、異国の踊りも取り入れながら、国際色豊かで豪華絢爛な祭礼へと発展しました。
奉納踊りのひとつ「龍踊(じゃおどり)」は有名ですね。
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灘のけんか祭り
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10月14〜15日
兵庫県姫路市 松原八幡神社
例祭の原点ともいわれる「放生会(ほうじょうえ)」の始まりは11〜12世紀ころと推察されていますが、明らかではありません。現在のような氏子たちが主体となって行うようになったのは明治以降です。
荒々しい神事のため、天下の奇祭とか、全国の数ある「けんか祭り」の中でも最大規模の祭りといわれ、播州地方最大の秋祭りと称されています。
一の丸、二の丸、三の丸と呼ばれる3基の神輿のぶつかり合いと、重さが2トンを超える各地域の絢爛豪華な屋台(だんじり)の練り合わせが最大の見せ場です。
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時代祭
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10月22日
京都府京都市
平安神宮
葵祭、祇園祭とともに、京都三大祭の一つ。
平安遷都1100年目を記念して、1895年(明治28年)桓武(かんむ)天皇を祭神に平安神宮が造営されました。その記念祭の一環として行われたのが時代祭です。
行列は、明治維新時代の維新勤王隊から時をさかのぼり、最後に御鳳輦を中心とする神幸列、及び弓箭組列で構成されていて、各時代ごとに女性群像が組み込まれています。
京都御所を12:00に出発し、丸太町―烏丸通り―四条通り―河原町通り―三条通り―神宮道を経て14:30ごろ平安神宮へ還御します。
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