関連書籍 |
[図解]神道としきたり事典
茂木貞純 監修/PHP研究所
神社にお参りには行くけれど、神道のことは意外と知らないもの。実は日常生活や年中行事と深くつながっているんです。この本では神道の基礎知識や年中行事などをわかりやすく解説。最初の1冊にいいと思います。 |
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二十四節気に合わせ心と体を美しく整える
村上百代 著/ダイヤモンド社
二十四節気それぞれの時季に心掛けること、体調管理の方法、どんな食事を摂ったらいいのかなどを東洋医学や薬膳の視点で紹介されています。 |
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日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―
白井明大 著/東邦出版
二十四節気をさらに3つに分けたものを七十二候といいます。その七十二の季節を旧暦の暮らしをテーマに紹介しています。 |
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花祭り
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4月8日
ブッダ(お釈迦様)の誕生日。
「潅仏会(かんぶつえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」「降誕会(ごうたんえ)」ともいいます。
インド古来の行事で、日本では推古天皇(すいこてんのう)の時(7世紀初め)に、すでに行われていました。
「花祭り」の名は明治時代に浄土宗で用いた言葉とされていますが、現在は宗派を問わず用いられています。
お寺にお参りして、草花を飾った花御堂に安置された誕生仏に甘茶を注ぎ、礼拝します。
甘茶はブッダ誕生の時、九体の竜が香湯を注いだという伝説に基づいています。
釈迦に説法
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長浜曳山まつり
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4月9日〜17日
滋賀県長浜市
長浜八幡宮 他
国の重要無形民俗文化財に指定されていて、日本三大山車祭のひとつでもあります。
長浜城主だった豊臣秀吉が男の子が生まれたことを喜び、お祝いの砂金を町民に贈りました。町民がこれで山車を作り、長浜八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりと言われています。
江戸時代に入ると、曳山の舞台で子ども歌舞伎が演じられるようになり、今も祭の一番の見どころになっています。
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春の高山祭(山王祭)
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4月14日〜15日
岐阜県高山市
日枝神社
高山祭は、春の山王祭(日枝神社)、秋の八幡祭(桜山八幡宮)2つの総称で日本三大美祭のひとつに上げられ、その祭礼行事は国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
12台の屋台の華やかな巡行が見どころで、14日の夜には曳き別れと呼ばれる夜祭があります。
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古川祭
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4月19日〜20日
岐阜県飛騨市古川町
天下に奇祭とうたわれた勇壮な「起し太鼓」ときらびやかな「屋台行列」で知られる祭で、国の重要無形民俗文化財に指定されています。メインイベントは19日の深夜。町内各組ごとににしつらえた櫓の大太鼓をめぐる、裸姿の男達の攻防戦。やんちゃ祭り、けんか祭りとも呼ばれています。
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