関連書籍 |
京都おさんぽマップ
ブルーガイド編集部 編集/実業之日本社
京都を楽しむモデルコースがたくさん紹介されています。地図がわかりやすくて便利。 |
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[図解]神道としきたり事典
茂木貞純 監修/PHP研究所
神社にお参りには行くけれど、神道のことは意外と知らないもの。実は日常生活や年中行事と深くつながっているんです。この本では神道の基礎知識や年中行事などをわかりやすく解説。最初の1冊にいいと思います。 |
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福を招く お守り菓子 北海道から沖縄まで
溝口政子・中山圭子 著/講談社
正月や節句などめでたい日にいただく縁起菓子。各地の年中行事や習俗と結びついた、これらの菓子を紹介。ガイドブックのようにもなっていますので、旅のお供に持って行くのもいいかも。 |
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大切にしたい、にっぽんの暮らし。
さとうひろみ 著/サンクチュアリ出版
これまで年中行事や歳時記にあまりなじみのなかった方の入門書としておすすめ。やわらかいタッチのイラストが満載でとてもわかりやすく楽しい構成になっています。 |
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暦のたしなみ ~しきたり・年中行事・季節のうつろいまで~
小笠原敬承斎 著/ワニブックス
年中行事や冠婚葬祭、手紙の書き方などをわかりやすく解説。それぞれにどのように過ごしたらいいかというアドバイスが女性らしいやさしい文章で添えられています。 |
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博多祇園山笠
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7月1〜15日
福岡県福岡市
博多どんたく、放生会と共に博多三代祭として知られていて、国の重要無形文化財に指定されています。
1241年、聖一国師弁円が施餓鬼棚(さがきだな)に乗って疫病退散を祈願しながら博多市内をまわったのが始まりといわれています。
期間中は市内のあちこちに絢爛豪華な「飾り山笠」が立ち、15日の未明から始まる「追い山笠」でフィナーレを迎えます。
※このお写真は福岡観光コンベンションビュローよりお借りしました。
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祇園祭
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7月1〜31日
京都府京都市
日本三大祭の1つ。
平安時代、京都に疫病が流行した時、災厄を除去するために町衆たちが祇園御霊会(ごりょうえ)を行ったのが始まり。
保元・平治・応仁・文明などの乱が起こるたびに祭は途絶えますが、すぐに町衆の手で復興し、そのたびに豪華さを増していきました。
1日の吉符入り(神事の打ち合わせ)から31日の夏越祭まで1カ月行われます。
祭のハイライトは山鉾巡行。これまで17日に行われていましたが、平成26年から17日の前祭巡行(23基の山鉾)と24日の後祭巡行(10基の山鉾)の2度の巡行が行われます。
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那智の扇祭り
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7月14日
和歌山県東牟婁郡
熊野那智大社
「那智の火祭り」の名で親しまれています。日本三大火祭(道祖神祭り、鞍馬の火祭、那智の火祭り)の1つ。 ※諸説あります。
平成27年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。
熊野那智大社に祀られている神々は、元々滝本で祀られていました。それらの神々を年に1度滝本への里帰りをする神事。12体の神々を那智の滝の姿を表した高さ約6メートルの扇神輿に遷し、熊野那智大社から那智の滝(飛瀧神社)に渡御します。
御滝に向かう参道では重さ約50〜60キロの大松明12本で迎え、その炎で清める御火行事が行われます。
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