日本の行事・暦を気軽に楽しく生活に取り入れてみませんか。 koyomigyouji.com

気軽に、楽しく取り入れよう

日本の行事・暦

  日本の行事・暦 >  お正月あれこれ > 七草がゆ

七草がゆ

 サイト内検索
【PR】 紀伊國屋書店 ウェブストア

7日の朝に「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」の
七草が入ったかゆを食べて、その年一年の無病息災を願う風習。

この日は五節句のひとつ「人日」で、七草の日、七草の祝い、若菜の節(せち)などともいいます。

元々は中国で毎年官吏昇進を1月7日に決めることから、
その朝に薬草である若菜を食べて立身出世を願ったのが「七草がゆ」の始まり。
これが日本に伝わり、平安時代には宮廷の儀式として七草がゆを食べるようになりました。
一般に定着したのは江戸時代。

七種の若菜の生命力を吸収するとともに青菜の不足しがちな時期の古人の優れた知恵です。
七草がゆは消化吸収がよく、正月のご馳走で疲れた胃腸を休め栄養補給をするという、
実に理に叶った料理です。1月7日に限らず、食べ過ぎや飲みすぎの翌朝にいただくといいですね。

棚橋淳作 黄瀬戸 飯碗

三重県の海辺にある鯛の専門「めでたい屋」』が、大きな鯛を丸ごと塩焼きにして直送。尾鷲の海で獲れた新鮮な真鯛の腹に、国産のわかめをぎっしりと詰めて薄塩で焼き上げています。

大人の焼き物オンラインショップ

教養としての和食

和食の魅力や、料理としての和食の基礎知識、歴史、欠かせない食材や調味料、郷土料理、行事食などを写真や絵図を用いて紹介。データなども掲載されていて、とてもわかりやすく解説されています。季節ごとの食についても簡潔にまとめられています。

江原絢子 著/山川出版社


スポンサーリンク



スポンサーリンク
  ▲このページのTOPに戻る
「日本の行事・暦」TOP 国民の祝日・休日 年中行事・節句 二十四節気 雑節 月別 お祝い事 日本の祭り
行事食 元号・西暦・年齢早見表 季節の花 旬の食材 お正月あれこれ ことわざあれこれ リンク
Copyright(C)2005-2025 koyomigyouji. All Rights Reserved.