11月23日頃(2024年は11月22日)。および大雪までの期間。 太陽黄径240度。 立冬から数えて15日目ごろ。
北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。
陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。 次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。お歳暮の準備をする目安にも。
※「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。お間違いなく。
気象庁の予報用語における「小雪(こゆき)」は、数時間降り続いても、1時間あたりの降水量が1mmに満たない雪のこと。 ※北日本や日本海側の地方で「小雪」の表現が適切でないときは「雪」の表現を用いるそうです。
霜夜(しもよ) 空が晴れて霜の降りる寒い夜のこと。