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 関連書籍
禅に学ぶ台所しごと
小川奈々 著/星雲社
著者は整理収納アドバイザーをされている方なので、基本的には家事本です。そこに禅の教えを加えることで、毎日淡々とやっていたこと、必要に迫られてやってきたことの意味を改めて感じることができます。気持ちがグンと変わりますよ。
 
日本人の暦
長谷川櫂 著/筑摩書房
俳句をされる方に向けた歳時記をまとめたものなのですが、俳句をなさらない方にも楽しめる本です。季節の言葉の解説はとてもわかりやすく簡潔に。暦や年中行事については語り掛けるような言葉で綴られています。言葉を大切にされておられるのが伝わってくる一冊。
 
使いこなしてみたい和の言葉
本郷陽二 著/実務教育出版
目上の方とお話をするときや手紙を書く際、風情と品を感じる和の言葉を自然と使えるよういたいもの。読み物としても面白いです。
 
こころもからだも整う しきたり十二か月
井戸理恵子 著/かんき出版
古くから伝えられてきた行事やならわしには先人たちの知恵が詰まっています。これらを「しきたり」という形で身につけてにつけて、自然の流れと共に暮らしていこうという本です。
 
日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―
白井明大 著/東邦出版
二十四節気をさらに3つに分けたものを七十二候といいます。その七十二の季節を旧暦の暮らしをテーマに紹介しています。
 
大切にしたい、にっぽんの暮らし。
さとうひろみ 著/サンクチュアリ出版
年中行事や歳時記をやさしいタッチのイラストをふんだんに使って解説。いろいろ知りたいけど小難しいことは苦手、という方にはおすすめです。

十一月(霜月・しもつき)


霜月

霜が降りる頃であることから、
「霜月」と呼ばれるようになったというのが一般的のようです。


季節:初冬(しょとう) ※立冬から大雪の前日まで。


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11月の行事・暦・祭り(2024年・令和6年)


1日 (金)
2日 (土) 唐津くんち(→4日)
3日 (日・祝) 文化の日
秋土用の間日
4日 (月) 振替休日
5日 (火) 秋土用の間日
6日 (水) 秋土用明け


7日 (木) 立冬
8日 (金) 伏見稲荷大社火焚祭
9日 (土)
10日 (日)
11日 (月) 鮭の日
12日 (火)
13日 (水)
14日 (木)
15日 (金) 七五三
16日 (土)
17日 (日)
18日 (月)
19日 (火)
20日 (水)
21日 (木)

22日 (金) 小雪
23日 (土・祝) 勤労感謝の日
24日 (日)
25日 (月)
26日 (火)
27日 (水)
28日 (木)
29日 (金)
30日 (土)
 11月の他の別名
神楽月(かぐらづき)
子月(ねづき)
霜降月(しもふりづき)
雪待月(ゆきまちづき)
建子月(けんしげつ)
暢月(ちょうげつ)
達月(たつげつ)
復月(ふくげつ)
神帰月(かみきづき)
天正月(てんしょうづき)

 11月の暮らし

七五三 紅葉狩り 暖房器具の準備
喪中・年賀欠礼状の準備
インフルエンザの予防接種
 新そば 酉の市 千歳飴 日向ぼっこ  冬支度

 11月の自然

木枯らし1号 小春日和 時雨 初霜
氷雨 糸遊 いわし雲

 11月の花  

 山茶花(サザンカ)
シクラメン 柊(ヒイラギ)
もみじ ポインセチア
金木犀(キンモクセイ)
南天(ナンテン)

 旬の食材

野菜
しめじ くわい 白菜 小松菜
大根 れんこん カリフラワー
ブロッコリー 人参 ほうれん草
三つ葉 かぶ かぼちゃ ごぼう
新米 里芋 野沢菜 ねぎ

魚介
あさり かます 鰯(いわし)
平目 秋刀魚(さんま)
鰈(かれい) 河豚(ふぐ)
金目鯛(きんめだい)
牡蠣(かき)

果物



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 11月の行事食

七五三 15日 千歳飴
 

 時候の挨拶

菊薫る候  晩秋の候  深秋の候  向寒の候  紅葉の候  暮秋の候
初霜の候  霜降の候  初冬の候  小春日和の好季  向寒のみぎり
向寒のおりから  朝晩めっきり寒くなって参りました
穏やかな小春日和が続いております  落ち葉舞う季節となりました
日増しに寒さが加わって参りました

【結び】
向寒の折、くれぐれもご自愛ください
風邪など引かないよう、温かくしてお過ごしください
 
 11月の暮らしに関連したサイト
 喪中・年賀欠礼状の書き方・送り方
 
 豆知識
紅葉狩り
紅葉を鑑賞する習慣は、奈良時代から始まったといわれ、「万葉集」にも登場しています。
平安時代の頃に貴族の間で広まり、紅葉を愛でながら宴を開いていたようで、その様子は「源氏物語」にも描かれています。その後、江戸時代には庶民も楽しむようになり、季節の行事として定着していきました。

紅葉を鑑賞するのに「紅葉狩り」というのはどうしてでしょう。
「狩る」とは獣を捕まえるということですが、花や草木を探し求めるという意味もあるそうで、果物を採る場合にも使われます。「いちご狩り」や「ぶどう狩り」って言いますよね。
採集するわけでもなく、紅葉を鑑賞するのに「紅葉狩り」というのは、狩猟を好まない貴族が自然を鑑賞するすることを狩りに例えたといわれていますが、定かではありません。春の桜は「花見」といい桜狩りとは言いませんよね。やはり狩猟のシーズンの秋だから「狩り」という言葉を用いたのでしょうか。
また、元々は紅葉を集めて楽しんでいたのが、眺めることに変わっていったという説もあります。

 季節の言葉
小春日和(こはるびより)
晩秋から初冬の頃の暖かく穏やかな日のこと。
※春の気候を示す言葉として、誤って使うことが多いので気をつけましょう。
 
帰り花(かえりばな)
小春日和に、桜や梅など季節外れに咲く花のこと。ポカポカ陽気に春が来たと勘違するのでしょうか。



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京鴨せいろそば


久寿湯 柚子


すみっコぐらしおせち
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