8月の行事食
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お盆(月遅れ) |
15日 |
精進料理 白玉団子 そうめん 型菓子 |
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時候の挨拶
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残暑の候 残炎の候 暮夏の候 晩夏の候 残夏の候 処暑の候 早涼の候
新涼の候 立秋の候 残暑厳しき折り 残暑のみぎり 残暑凌ぎ難き候 晩夏のみぎり
熱帯夜の続く毎日ですが 立秋とは名ばかりの暑い日が続いていますが 暦の上では秋ですが
暑さもやっと峠を越えたようですが 風の音にも秋の訪れを感じますが
【結び】
残暑なお厳しき折、くれぐれもご自愛ください
晩夏の折、皆様のご健康をお祈り申し上げます |
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季節の言葉
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炎天(えんてん)
夏の焼けつくような空や天気のこと。
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8月の暮らしに関連したサイト
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紫外線情報(気象庁)
夏バテ対策レシピ特集(味の素) |
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豆知識
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八朔(はっさく)
八月朔日(はちがつさくじつ・8月1日)の略。
旧暦の8月1日は収穫時期にあたり、農家では日ごろお世話になっている方に新しく収穫したものを贈りお祝いしました。
この風習は農家以外にも伝わり互いに贈り物をするようになったといわれ、これが今のお中元とつながっているという説もあります。
京都の花街では芸妓さんや舞妓さんが正装をして、お茶屋さんや師匠のところに挨拶回りをする風習が今も続いています。
果物の八朔は、この時期から食べられるようになったのが名前の由来とされていますが、実際の旬は冬です。 |
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季節を彩る雑貨
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うつし香 京扇子
古く平安時代の人々は好みの香を焚きしめ、香りを通して想いを伝えていたのだそう。そんな古き良き日本の文化を、現代の暮らしに寄り添う形で蘇らせた扇子です。
扇ぐたびに香りと色が匂い立つ、手のひらサイズの持ち運ぶアロマフレグランス。
巡りゆく季節の移り変わりが、色のグラデーションと香りで表現されています 。吸水性と保香性に優れた滋賀県高島産の竹を使用。竹だけでなく和紙にも香り付けがされています。
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8月の手土産
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羊羹ファンタジア
夏に羊羹?と思われるかもしれませんが、何とも涼しげでしょ。
これ、切る場所によって違った断面が表れます。月が三か月から満月に変わり、鳥が羽ばたく絵柄は見ているだけでも楽しくなります。シャンパンの錦玉羹を小豆羊羹で挟み、クランベリーやくるみなどがトッピングされていて味わいも豊かです。
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