11月8日頃(2024年は11月7日)。および小雪までの期間。 太陽黄径225度。 霜降から数えて15日目頃。
立冬とは、冬の始まりのこと。 「立」には新しい季節になるという意味があり、立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目です。 ※これらを四立(しりゅう)といいます。
朝夕冷えみ、日中の陽射しも弱まって来て、冬が近いことを感じさせる頃。木枯らし1号や初雪の便りも届き始めます。 立冬を過ぎると、初霜が降りて冬の佇まいへと変わります。
この日から立春の前日までが冬。
晩秋から初冬にかけて吹く、冷たくやや強い風。 気象的には、10月半ばから11月末にかけて西高東低の冬型の気圧配置の時、最大風速8m/秒以上の西北西から北向きの風のことをいいます。 「凩」という文字には、風が吹くたび葉が落ちるため、木を枯らしてしまう風という意味があります。