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立春(りっしゅん)

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2月4日頃(2025年は2月3日)。および雨水までの期間。旧暦の正月の節。
太陽黄径315度
大寒から数えて15日目頃。

旧暦ではこの日がが1年の始めとされていたため、決まり事や季節の節目はこの日が起点になっています。八十八夜二百十日、二百二十日も立春から数えます。

冬至春分の真ん中で、まだまだ寒いですが、暦の上では旧冬と新春の境い目にあたり、この日から春になります。梅の花が咲き始め、徐々に暖かくなり、春の始まりとなります。

立春の早朝、禅寺では、入口に「立春大吉」と書いた紙札を貼る習慣があります。厄除けとして、家の鬼門にこの紙札を貼るご家庭もあります。

「寒中見舞い」は立春の前日まで。以降は「余寒見舞い」(2月下旬頃まで)になります。


立春大吉

「立春大吉」の文字が左右対称で縁起が良く、一年間災難にあわないといわれています。


年内立春

年によっては、旧暦の正月の前に立春を迎えることがあり、これを年内立春といいます。立春が旧暦の正月(旧正月)以降に来る場合は新年立春といいます。
旧暦の元日=立春の日ではありません。

季節の言葉

 寒明の雨(かんあけのあめ)
立春を過ぎた頃に降る雨のこと。「寒明」は春の季語です。

 春一番(はるいちばん)
立春から春分までの間に、初めて吹く強い南向きの風(東南東から西南西の風向で8m/s以上)のこと。
※地域によってそれぞれの呼び方もあるようです。

 節分

 雨水

 2月の行事
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切溜(きりため)は昔から生活の器として使われてきた民具。「小さくしまって大きく使う」。日本人の知恵と合理性が豊かに調和している日本の器です


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