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啓蟄(けいちつ)

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3月6日頃(2019年は3月6日)。および春分までの期間。
太陽黄径345度
雨水から数えて15日目頃。

啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃。
菰(こも)はずし を啓蟄の恒例行事にしているところが多いですね。

まだまだ寒い時節ではありますが、一雨ごとに気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。春雷がひときわ大きくなりやすい時季でもあります。

八百屋さんの店先に山菜が並び始めます。旬の食材で春の訪れを味わいましょう。


※実際に、動物や虫(種類によって違いますが)が冬眠から目覚めるのは、最低気温が5度を下回らなくなってから、平均気温が10度以上になってからだそうです。


菰(こも)巻き

マツカレハなどの害虫から守るために、松の幹に藁(わら)でできた菰(こも)を巻きつけること。
春になって、菰をはずすことを「菰はずし」と呼ばれています。

※江戸時代から伝わる害虫駆除の方法ですが、実際には効果がなく、冬の風物詩として行っていることが多いようです。


虫出しの雷

立春をすぎて初めての雷を「虫出しの雷」と言い、俳句の季語でもあります。雷の音にビックリした虫たちが目を覚ますからでしょうか。

 
 雨水

 春分

 三寒四温

 3月の行事


 草餅の作り方(キッコーマン)
 季節の言葉
凍返る(いてかえる)
春になって暖かくなりかけた頃、急にまた寒さが厳しくなること。
 
 関連書籍
日本の七十二候を楽しむ ―旧暦のある暮らし―
白井明大 著/東邦出版
二十四節気をさらに3つに分けたものを七十二候といいます。その七十二の季節を旧暦の暮らしをテーマに紹介しています。
 
大切にしたい、にっぽんの暮らし。
さとうひろみ 著/サンクチュアリ出版
年中行事や歳時記をやさしいタッチのイラストをふんだんに使って解説。いろいろ知りたいけど小難しいことは苦手、という方にはおすすめです。
 
二十四節気に合わせ心と体を美しく整える
村上百代 著/ダイヤモンド社
二十四節気それぞれの時季に心掛けること、体調管理の方法、どんな食事を摂ったらいいのかなどを東洋医学や薬膳の視点で紹介されています。
 
きょうの料理 七十二候
小山薫堂 監修/講談社
二十四節気をさらに分けた七十二候を紹介しながら、その季節に合った料理が365日分掲載されています。季節を感じる献立作りにとても役立つ内容になっています。




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