9月8日頃(2022年は9月8日)。 および秋分までの期間。 太陽黄径165度。 処暑から数えて15日目頃。 この日から仲秋になります。
草の葉に白い露が結ぶという意味。夜の間に大気が冷え込み、草花に朝露が宿ることから名づけられたのでしょう。
野には薄の穂が顔を出し、太陽が離れていくため空が高くなるなど、本格的な秋の到来を感じられる頃です。 日中はまだ暑さが残りますが、朝夕の涼しさの中に肌寒さも感じ始めます。
日本人からすると「白」は雪=冬をイメージするのが一般的のように思いますが、中国の陰陽五行では「白」は秋の色とされています。